12月23日に作文コンクールの表彰式がありました。 これは、昨年度まで実施していた「難波利三・ふるさと文芸賞」に代わる新たな作文コンクールで、市内の小・中学生を対象にしたものです。

表彰式の様子

今年度のテーマは、「未来の大田市はこうなったらいいなぁ」「わたしが市長になったら」「自慢したい大田のいいところ」の3つとし、この中から一つを選び書いてもらいました。 その結果、小学生の部79点、中学生の部21点、合計100点もの応募があり、そのどれもが力作ぞろいでした。

受賞者の皆さんと記念撮影

表彰式では、受賞者(団体)の皆さんへ表彰状と記念品(個人には図書カードを、団体には希望の品物)の贈呈を行った後、最も優秀な作品(=難波利三賞)に選ばれた長崎来海さん(池田小5年)と妹尾駿斗さん(北三瓶中2年)には、朗読をしていただきました。

作品を朗読する受賞者(小学生) 作品を朗読する受賞者(中学生)

表彰式の様子は、来月の広報で掲載するほか、2月のぎんざんテレビでも一部紹介させていただきます。
山陰初の直木賞作家・難波利三先生に続く子どもたちの活躍を期待します。