6月に火山由来の地域資源を結びつけたストーリー「石見の火山が伝える悠久の歴史―”縄文の森””銀(しろがね)の山”と出逢える旅へー」が日本遺産に認定されたことを記念し、その中心的な構成文化財にもなっている「国立公園三瓶山」の山麓でワインを醸造している石見ワイナリー株式会社が、日本遺産認定記念ワインボトルを製作しました。
ラベルに「日本遺産」の文字とロゴマークが配され、加えてストーリーの名称も記載されています。日本遺産認定記念ワインボトル
石見ワイナリーの杦村一弘取締役総支配人は「ぶどう園もワイナリーも三瓶山の中腹にあり、当社のワインは火山の恩恵を受けて作られている」とこのワインボトルの製作趣旨を説明。市長は「石見ワイナリーは三瓶観光の拠点施設の一つ。相乗効果で人が集まるとよい。おおいに三瓶観光を盛り上げてほしい」と話しました。
日本遺産記念ラベルワインは、三瓶山東の原にある石見ワイナリーで限定100本が販売されています。
ワインボトル製作の趣旨を説明 記念ワインボトルを手にする市長