令和元年12月から大森町で実証実験を行っている「石見銀山グリーンスローモビリティ」の愛称が決定しました。

愛称「ぎんざんカート」

これは、「石見銀山グリーンスローモビリティ」の本格運行に向けて、親しみやすく覚えやすい愛称を募集していたもので、全国各地から244件の応募がありました。
地元、第三中学校の生徒も参画する審査会において、池永一広さん(大阪府)の作品が最優秀賞に決定。
「世界遺産に登録された石見銀山遺跡をゆったり、のんびりと大森の風情を楽しみ、銀山観光におけるパーク&ライドの人気者として、末永く愛されるよう、親しみやすい愛称とした」との応募理由のとおり、石見銀山をゆっくり、のんびり走るカートとして親しみやすい作品となっています。

1月29日の定例記者会見で、市長がその愛称を発表。
「今後、有償運行に向けた準備作業とともに、多くの皆さんに覚えていただけるようPRをしていく」とコメントしました。

愛称を発表する市長 記者会見に臨む市長