大田市では、このたび「島根おおだアンバサダー」制度を創設しました。
アンバサダー(大使)は、大田市を愛し、自信をもって魅力を発信できる人に委嘱し、市外・県外で大田の魅力を伝えてもらうことで、大田のファンが増えることを期待するものです。

第1号は、大田市教育委員会の教育魅力化コーディネーターとして、4年9か月にわたり大田高校で学校と地域との関わりをつくりだす活動に取り組んだ森下真穂さん。このたび、出身地の静岡県で教員として新たにスタートされることになりました。
委嘱状を受け取る森下さん 委嘱状を手にする森下さん
市長から委嘱状を受け取った森下さんは「大田市に来て、地域の人とたくさん話をした。生徒が地域に出るたびに、キラキラした顔で成長して帰ってくる姿を何度も見た。学校の枠だけでは生徒の力を引き出すことができないが、大田はそれができるところ」と活動をふり返りました。そして「静岡から大田の一ファンとして、何か一緒にやれることがあれば、一緒にしたい。このような形で大田とつながれることは、すごくありがたい。本当に大田が大好き」と語りました。

今後は、順次、アンバサダーを委嘱し、大田市のファンを広げていきます。