6月3日、有限会社一宮酒造の「石見銀山大吟醸」が「令和2酒造年度 全国新酒鑑評会」で金賞を受賞したことを市長に報告しました。

金賞を受賞したことを市長に報告 金賞を受賞したお酒を試飲する市長
この鑑評会は、独立行政法人酒類総合研究所が開催する全国規模で唯一の清酒鑑評会。
出点数821点の中から入賞413点が選ばれ、そのうち特に成績が優秀と認められた207点が金賞に選ばれました。
「石見銀山大吟醸」は、杜氏の浅野理可さんと副杜氏の怜稀さん夫婦が中心となり、手作りの麹を使用し、ピーク時には夜通し温度管理をするなど、丁寧に仕上げました。
金賞受賞酒を試飲した楫野市長は「香りがよく、とても飲みやすい」と感想を述べました。

浅野理可さんは「受賞できてとてもうれしい。このお酒は、誰が欠けてもできなかった。多くの人に飲んでもらいたい」と話しました。
一之宮酒造の代表らと市長の記念撮影 「大吟醸石見銀山」
※ 金賞受賞酒「石見銀山大吟醸」は、限定1000本の販売。鑑評会に出品した仕込みタンクのみ「金賞」として販売することができます。