NPO法人緑と水の連絡会議(高橋泰子理事長)が、令和3年度地域環境保全功労者の環境大臣表彰を受賞したことを、8月6日に市長に報告しました。

緑と水の連絡会議は、平成4年から三瓶山を中心に絶滅のおそれのある野生動植物のダイコクコガネやウスイロヒョウモンモドキの生育環境保全や保護巡視活動に取り組んでおり、そのほかにも、地域の子どもたちを対象に環境学習を実施していることが評価されました。

市長は「市には守るべき自然が豊富にあり、それが魅力でもある。その自然を守る活動が評価されて受賞されたことををうれしく思うとともに、この活動を次の世代につなげてほしい」と話しました。
また、高橋理事長は「子育て世代や会員の孫の世代が環境保全活動に参加しており、活動の輪の広がりを感じている。今後も地域と連携して活動してきたい」と話しました。

市長と高橋理事長が対談  市長と緑と水の連絡会議代表らの記念撮影