12月27日に作文コンクールの表彰式を開催しました。これは、令和元年度まで実施していた「難波利三・ふるさと文芸賞」が第20回をもって終了したことにより、昨年度から市内の小・中学生を対象にしたコンクールです。
作文のテーマは「未来の大田市はこうなったらいいなぁ」「わたしが市長になったら」「自慢したい大田のいいところ」の3つの中から1つを選んで応募。その結果、小学生の部16点、中学生の部8点、合計24点の応募があり、そのどれもが力作でした。
表彰状を受け取る入賞者 入賞者の皆さん
表彰式では、受賞者(団体)の皆さんへ表彰状と記念品の贈呈を行った後、最も優秀な作品(=難波利三賞)に選ばれた中村翠月さん(池田小5年)と小笠原恵真さん(第一中1年)には、朗読をしていただきました。
作品を朗読する中村さん 作品を朗読する小笠原さん
表彰式の様子は来月の広報で掲載するほか、2月のぎんざんテレビでも一部を紹介します。
山陰初の直木賞作家・難波利三先生に続く子どもたちの活躍を期待します。