第73回日本学校農業クラブ全国大会(10月26日から27日/福井県)の農業鑑定競技会(食品部門)に出場した邇摩高校の生徒2人が、11月1日に市長を訪問し、大会の結果を報告しました。

大会の結果を聞く市長 農業鑑定競技について説明する生徒

農業鑑定競技とは農業に関する実際の物や写真を見て、それが何であるか、それがどのような使われかたをするか、農業に関する計算問題などを答える競技です。

内田和寿さん(3年)は「自分なりに勉強の成果を発揮することができたが、入賞することはできなかった。全国大会という貴重な体験ができて良かった」、筒井音羽さん(3 年)は「今まで勉強してきたことを出し切ることができなかった。入賞できず残念だったが、精いっぱい取り組めた」と話しました。また、全国大会出場に際して贈られた激励金について、市長にお礼を伝えました。

市長は「全国大会出場という貴重な体験ができ、良い刺激になったと思う。将来に向けて頑張ってほしい」と激励しました。

内田和寿さんと市長と筒井音羽さんと先生