海と日本プロジェクトin(イン)しまね実行委員会は、森田製菓株式会社(森田義久代表取締役)と株式会社渡邊水産食品(渡邊壮一代表取締役)、大田市教育委員会と連携し、地球温暖化の抑制で注目されている「ブルーカーボン‟海の森″を守ろうプロジェクト」に取り組んでいます。
子どもたちと関係者が記念撮影
8月にあけぼのこども園(久手町)で特別授業を実施し、園児は絵本の読み聞かせや、藻場や板わかめの製造工程などの動画をみて、海藻など‟海の森”を守る大切さを学びました。そして、思い思いに海の絵を描きました。
その絵を板わかめのパッケージに採用し、日比谷しまね館(東京都)や県内で5000個を販売し、売り上げの一部を大田市に寄附しました。
11月11日、寄附金贈呈式が開催され、森田代表取締役が市長に目録を手渡しました。寄附金は、海の保全活動や子どもたちの環境学習などに活用することとしています。
目録を手にする森田社長と市長 子どもたちがパッケージに描いてある絵を説明