2月1日、第35回全日本マーチングコンテスト(大阪府/11月20日)に出場した出雲北陵高等学校吹奏楽部の3人(大田市在住)が銀賞を受賞したことを市長に報告をしました。

市長と生徒の皆さんと先生

全国大会出場校のほとんどが参加上限人数の81人で演奏演技する中、出雲北陵高等学校は49人という少ない人数で全国大会に挑み、見事銀賞を受賞しました。

3年生の森脇友智さんは「人数の少ない中、本番では今まで練習してきた成果が十分に発揮できた。練習に集中できたのも、先生方や保護者の皆さんのおかげ」、3年生の廣本彩花さんは「自分にとっても納得のいく演奏ができて良かった。音楽を通して自分を成長させることができ、この経験を活かしていきたい」、1年生の知野見夏生さんは「初めての全国大会で緊張したが、本番では練習してきたとおりの演奏ができた。来年は先輩たちに教えてもらったことを引き継いで、もっと良い賞がとれるようがんばりたい」と語りました。

市長は「自分の実力を発揮できたことは素晴らしいこと。日頃の努力が実った成果だと思うので、この経験をこれからに活かして頑張ってほしい」と喜びました。

懇談をする市長 受賞の報告を受ける市長

また、今回の全国大会への出場にあたり、大田市から激励金を贈りました。