2月2日に「ふるさと そして 未来」作文コンクールの表彰式を開催しました。これは令和元年度まで実施していた「難波利三・ふるさと文芸賞」が第20回をもって終了したことにより、令和2年度から市内の小・中学生を対象として実施する作文です。
作文は「未来の大田市はこうなったらいいなぁ」「見てほしい、私の好きな大田の風景」「自慢したい大田のいいところ」の3つのテーマの中から1つを選んで応募するもので、その結果、小学生の部2点、中学生の部44点、団体の部1団体(大田西中学校)の応募がありました。

市長、受賞者ほか、関係者の皆さん

表彰式では、受賞者(団体)の皆さんへ表彰状と記念品の贈呈をおこなった後、最も優秀な作品(=難波利三賞)に選ばれた杉本紬さん(静間小5年)と那須こはるさん(第一中3年)が作品を朗読をしました。

朗読する杉本紬さん 朗読をする那須こはるさん

表彰式の様子は広報おおだ4月号に掲載するほか、2月のぎんざんテレビでも一部を紹介します。
山陰初の直木賞作家・難波利三先生に続く、子どもたちの活躍を期待します。