直木賞作家 千早茜さんが市長を訪問(4月15日)
石見銀山を舞台とした小説「しろがねの葉」で第168回直木賞を受賞した作家 千早茜さんが、受賞後初めて大田市を訪れました。
このたび、直木賞受賞記念として開催されるトークイベントのために大田市入り。
イベント前日の15日に市長を表敬訪問しました。
取材で石見銀山を3回訪れたエピソードや大田市の観光や食について話し、「大あなごが美味しかった。次回は蕎麦が食べたい」と大田市の郷土料理が気に入ったようすでした。
会話の中で不意に出た市長の「石見弁」に、「やっぱり石見弁が自然に出るんですね」と感動される場面もありました。「石見神楽も鑑賞したい」と、伝統芸能にも興味を持たれたようすでした。
訪問の最後には、千早さんがサインされた「しろがねの葉」と、市長が解説を書いた「いも殿様」に市長がサインをしたものを交換しました。
翌日におこなわれるトークイベントでは「今まで聞けていないような裏話を期待している」と市長は話しました。