第11回634(むさし)サミットで審査員特別賞を受賞(12月25日)
11月10日、墨田区役所で第11回634(むさし)サミットが開催されました。同サミットは全国各地から数字「634」にちなんだ名所や活動などに関する事例発表がおこなわれるサミットです。大田市から清水好さんが参加され、12組の参加者の中で見事、審査員特別賞を受賞。12月25日に市長に受賞の報告をされました。
清水さんは「標高634m矢滝城山のハイキング」という題目でプレゼンテーションをおこないました。世界遺産石見銀山にある標高634メートルの矢滝城山について、小学生と一緒にハイキングをした映像を紹介。矢滝城山の歴史について紹介し、遊歩道や山道は地元が草刈りなどをおこなって登りやすくしていること、頂上から一望できる景色の素晴らしさ、そこから見える石見銀山遺跡についても、詳しく紹介されたとのことです。
「誰もが楽しく登れる矢滝城山なのでみなさんにぜひきてほしいと伝えた」と清水さんは話しました。
市長は「矢滝城山の歴史にふれながら、石見銀山遺跡について紹介してもらい、全国へアピールにもなりました。受賞おめでとうございます。」と受賞を称えました。