「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」に係る大田商工会議所のグランプリ受賞市長報告(12月25日)
農林水産省と内閣官房が地域の活性化や所得向上に取り組む優良な事例を選定する「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」。その第10回の選定において、大田商工会議所が取り組む「大あなごのブランド化」がグランプリを受賞したことを、12月25日に大田商工会議所の関係者らが市役所を訪問し、市長に報告しました。
大田商工会議所は島根県が漁獲量全国1位、大田市がその半分を占めるあなごに着目し、2019年にあなごのブランド化の取り組みを開始。あなごのPR事業を立ち上げ、飲食店、漁業関係者、行政と連携しながらイベント開催や情報発信などをおこない、4年半でブランド化に成功しました。
齋藤会頭は「大田市には魅力ある食材が他にもある。今後も関係機関と連携し、次の展開を考えていきたい」と意気込みました。