消防操法大会(5月19日)
5月19日、第66回大田市消防操法大会を開催し、川合分団が優勝しました。
大会は、消防用の機械器具の取り扱いや操作の基本について技術を競うものです。消防団員の消防技術の向上を図り、消防活動の進歩充実に寄与することを目的に、毎年開催しています。
出場した選手たちは、日頃の訓練の成果を十分に発揮しました。
川合分団(優勝)
宅野分団(準優勝)
鳥井分団(第3位)
以下順不同。
湯里分団
祖式分団
志学分団
朝山分団
表彰を受ける川合分団長
川合分団長は「一か月前から週2回の練習を重ねてきた。今日は最高の出来で、優勝できて嬉しい。県大会には初めて出場する。頑張って練習し、良い成績を残したい」と話しました。
表彰を受ける宅野分団長代理(宅野分団部長)
表彰を受ける鳥井分団長
市長は、表彰式で長期間にわたり厳しい訓練を重ね、火災防御の技術向上に努めてきた団員に対し、敬意を表したほか、「この訓練で培った技術や団員同士の絆を、今後の消防団活動に活かしていただき、市民が安全で安心して暮らせる大田市の実現のため、より一層のご尽力をお願いする」とあいさつしました。