長年の気象観測所の委託観測業務に感謝状(6月13日)
6月13日、気象庁松江地方気象台から笠井将伸台長、狩野慶防災管理官、大城宜文防災指導係長が市役所を訪れ、楫野市長は大阪管区気象台からの感謝状および副賞を受け取りました。
この感謝状は、大田市が多年にわたって、大田町の鳴滝公園内にある大田地域気象観測所の委託観測業務に協力し、気象業務の推進に寄与されたことに対して大阪管区気象台から贈られたものです。
市長は「気象台から提供される予測観測データは、災害対応に対して大変頼りになるもので感謝している。市として今後もぜひ協力させていただきたい」と話しました。
笠井台長は「大田市の観測所は重要な観測拠点。正確なデータを観測するために協力してもらい深く感謝します。このデータを基に解析を続け、気象災害の防止に繋がるよう情報を発信したい」と話しました。
気象観測所は雨、風、雪などの気象状況を時間的、地域的に細かく監視するために、降水量、気温、風向、風速、湿度の観測を自動的におこない、気象災害の防止・軽減に重要な役割を果たしています。