1月8日、「ふるさと そして 未来」作文コンクール2024表彰式をおこないました。

受賞者の皆さん

今コンクールは、令和元年度まで実施していた、山陰初の直木賞作家、難波利三先生の名前をいただいた「難波利三・ふるさと文芸賞」が第20回をもって終了したことにより、令和2年度よりはじめたものです。

挨拶をする市長

市内の小・中学生を対象として募集をおこない、作文は1.「未来の大田市はこうなったらいいなぁ」2.「見てほしい、私の好きな大田の風景」3.「自慢したい大田のいいところ」の3つのテーマの中から1つを選んで応募するもので、小学生の部68点、中学生の部13点の応募がありました。

審査結果は下記のとおりです。

【小学校の部】

テーマ 題名 氏名 学校名 学年
難波利三賞 花田植 芝尾 知紘 高山小学校
市長賞 見てほしい私の好きな富山町 西山 染代 朝波小学校
審査員特別賞 ぼくの大好きな石見神楽 佐々木 大輔 大田小学校

【中学校の部】

テーマ 題名 氏名 学校名 学年
難波利三賞 ふるさとにできること 河村 釉花 大田西中学校
市長賞 くらし 松場 公汰 第三中学校
審査員特別賞 私の好きな大田のいい所 釜田 星空 第二中学校

表彰式では、受賞者の皆さんへ表彰状と記念品の贈呈をおこなった後、最も優秀な作品(=難波利三賞)に選ばれた芝尾 知紘さんと河村 釉花さんが作品を朗読をしました。

朗読する芝尾さん

朗読する河村さん

表彰式の様子は広報おおだ3月号に掲載するほか、2月のぎんざんテレビで放送する予定です。