10月24日、韓国・全羅北道長水(チャンス)郡から大田市へ行政視察に来市されました。
長水郡は人口約2万3千人。少子高齢化や人口の都市部集中などによりこの10年で人口が半減したとのことです。

一行は市役所を訪れ、市長と面会。
楫野市長は市の施策を紹介するとともに「(今回、視察された石見銀山遺跡のほかに)韓国とのかつての交流を想像させるスポットもあるのでまたの機会に訪れてほしい。今回の視察が実り多いものになることを祈る」と挨拶しました。
歓迎する市長 記念品を贈呈
また、記念品の交換などを行った後、定住施策と子育て支援策について担当者から話を聞き、実際にUターンして起業されたかたや放課後児童クラブを視察されました。訪日団一行