出雲養護学校高等部3年生の岩本歩夢さんが10月9日、市長を訪ね、第18回全国障がい者スポーツ大会(フライングディスク/10月13日から15日/福井県坂井市)の出場を報告しました。 
市長と握手
フライングディスクは直径23.5センチのプラスティック製のディスクを投げる競技で、岩本さんは正確性を競う「アキュラシー」と距離を競う「ディスタンス」の2種目に出場。競技歴は一昨年の3月から始めて3年目です。
市長はディスクを手にして、まっすぐに飛ばすコツやどのくらいの距離を飛ばせるのかを質問していました。
ディスクを手に取る市長 ディスクを投げるコツを説明
ディスタンスで遠くに投げられたら楽しいと岩本さん。
全国大会での目標はアキュラシーで10投パーフェクトとディスタンスで50m以上飛ばせるよう目指したいと抱負を語りました。
市長は「緊張せずに普段の実力が出せると金メダルになる。ぜひ、金メダルを獲ってきてほしい」と激励しました。