12月13日、大田第一中学校3年4組の社会科「20年度の大田市を考えよう―公共施設を通してー」をテーマにした授業に市長がゲスト参加しました。

授業では、大田市の将来人口予想、公共施設の総量と今後の更新費用の見込額などの資料から、大田市が抱える課題を見出し、それらの課題にどのように取り組んでいくとよいか、グループで討議を行ったあと、発表しました。
グループで話し合う生徒たち グループの意見をまとめる生徒
市長も生徒の発表内容に共感する部分があるなどとコメントしつつ、市政への思いなどを生徒に語りかけました。
「多くの人が市立病院などの病院で誕生し、火葬場で煙となる。公共施設は人生のあらゆるステージを支えている。これから公共施設をどのようにしていくのか、皆さんと一緒に考えるなどして取り組んでいきたい。」と授業を締めくくりました。
生徒たちの意見に共感する市長 生徒に語り掛ける市長