「消防団協力事業所表示制度」は、全国的に消防団員が減少し、消防団員のほとんどが被雇用者である実情を踏まえ、事業所の消防団活動に対するより一層の理解と協力を求めるために、総務省消防庁が設けた制度です。
消防団員の確保、また活動環境の整備を図ることを目的としています。

大田市でも平成20年から交付制度を始め、従業員が消防団員として相当数入団し、消防団活動に積極的に協力している等の認定基準を満たした事業所に、表示証を交付しています。
このたび、新たに波根町の株式会社堀工務店に対し、表示証の交付を行いました。

市長あいさつ 市長、消防長、中田消防団長、堀社長の記念撮影