第56回全国中学校スキー大会(2月4日から7日、新潟県)と、第74回国民体育大会冬季大会スキー競技会(2月14日から17日、札幌市)の両大会に島根県代表として出場する、志学中学校3年の和田悠良(わだちから)さんが、市長を訪ね、大会への意気込みを語り、あわせて市長から大会出場の激励金を贈呈しました。
激励金贈呈 歓談

出場する種目は、全中ではスラロームとジャイアントスラローム。国体ではジャイアントスラロームに出場します。
全中にはチームキャプテンとし出場するという和田さん。「今年は雪が少なくて、近くのスキー場でも十分な練習ができず、長野県まで遠征した」と、練習の苦労を話しました。
市長からルーティーンがあるかと聞かれ「スタート前にゴールした自分を思い描いている」と話しました。
大会に向けては、「これまで応援してくれた家族や地域の人たちなど周りの人に感謝して滑りたい」と周囲への感謝を述べました。

市長は「全国大会ではどうしても緊張してしまうけれど、満足できたと思えるプレーをしてほしい」とエールを送りました。

笑顔で受け答えする和田君 市長、教頭先生、顧問の先生らと記念撮影

受験とスポーツの両立という大変な時期ではありますが、全力が出せるよう応援しています。