毎年5月12日の「民生委員・児童委員の日」から1週間は、「民生委員・児童委員の日活動強化週間」です。これに先立ち、5月10日、市役所でメッセージ伝達式が開催されました。

はじめに青木正三大田市民生児童委員協議会会長が活動をPRするメッセージを読み上げたあと、楫野市長に手渡しました。

メッセージを読み上げる青木会長 伝達式の様子
これに対し、市長は「近年、地域住民を取り巻く課題は山積し、その内容も複雑化・多様化している。そのような中、さまざまな活動を通じて、地域住民に大きな安心感を与えていただいており、敬意を表する。特に、昨年の地震の際には、地震直後より安否確認やその後の声掛けなど息の長い支援をいただいており感謝する。今後も住民と行政を結ぶパイプ役としてお力添えをいただきたい」と挨拶しました。

また、市役所庁舎には「民生委員・児童委員の日活動強化週間」をPRする懸垂幕が掲げられました。

大田市民生児童委員協議会では、活動強化週間に合わせて、75歳以上の1人暮らし世帯と80歳以上の夫婦のみの世帯を対象に手作りのちらし寿司の配食サービスが行われます。

あいさつする楫野市長 市役所庁舎に掲げられた懸垂幕