6月15日から25日まで、空手イタリア代表団の2020年東京オリンピック事前キャンプ地となる大田市へ、2020年東京オリンピック空手イタリア代表団事前キャンプ大田市招致実行委員会(森脇靖代表)の招待で、監督、選手など7人が来市しました。
市長を囲んで記念写真
6月17日、ザンボット・リッカルド監督や選手が市役所を訪れ、市長に面会しました。
2020東京オリンピックで正式種目として採用された空手。これへの出場は、今後の大会結果によるため、まだ分かりません。
イタリア選手団を激励する市長 市長へ空手の状況を話す監督
監督は、「世界レベルの選手を連れてきた。(オリンピック出場は)ものすごく難しい。ハイレベルで僅差。最後まで分からない」と話し、また、「空手をやってきた選手にとって、オリンピックは初めての、夢にみていた舞台。出たい」と語りました。
市長も「イタリアはデザインの国のイメージがあり、オリンピックのイタリア選手団のファッションはお洒落。東京オリンピックの時にはそのユニフォームを着て、ぜひ参加してほしい」と激励しました。
午後は静間小学校を訪問し、子どもたちと交流した一行。
10日間で空手の練習はもちろん、9つの小中学校を訪問するほか、大田市内外の観光や日本の文化を体験します。
公開演武のポスター
また、6月23日(日)には、市民の皆さんが世界の一流選手の演武にふれられる公開演武(大田総合体育館・午後1時30分から・入場無料)が開催されます。