7月は「青少年の非行・被害防止全国協調月間」として、関係機関・団体と地域住民が相互に協力・連携して、非行や犯罪被害防止に取り組むこととしています。
また、「社会を明るくする運動」は、犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪のない地域を築こうとする全国的な運動です。
7月1日、市役所玄関前において、大田市青少年育成市民会議委員、大田市保護司会会員、大田警察署、市役所職員約30人が集まる中、「青少年の非行・被害防止」ならびに「社会を明るくする運動」メッセージ伝達式が開催されました。

大田警察署木島署長より島根県知事からの「青少年の非行・被害防止」のメッセージ、また、大田地区保護司会毛利会長より内閣総理大臣からの「社会を明るくする運動」のメッセージの伝達がありました。

大田警察署長がメッセージを伝達 大田市保護司会長がメッセージを伝達

これを受けて、市長が「誰もが安心して暮らせるまちづくりを進めるため、皆さんとともに啓発に努める」と挨拶。
その後、大田地区保護司会による街宣活動の出発を参加者が見送りました。
市長があいさつ 街宣活動を見送る