「石見銀山遺跡とその文化的景観」が世界遺産となって12年。毎年7月2日の登録記念日には、地元の食材や銀山にちなんだメニューの給食を提供しています。
特に今年は、全国有数の漁獲量を誇る「穴子」を使った穴子飯が、学校給食で初めてお目見えしました。

この日、大森小学校を訪れた楫野市長らは、授業の様子を参観。その後、子どもたちと談笑しながら、一緒に記念献立の給食を味わいました。

児童からは、「どれも美味しい」「天ぷらまんじゅうが大好き」などといった声が聞かれました。

世界遺産登録記念給食献立
穴子飯、大豆ごろごろ厚焼き卵の梅あんかけ
お祝いえごまびたし、牛汁、天ぷらまんじゅう、牛乳
昔ながらのたたずまいの大森小学校 市長が授業を参観
記念献立の給食 談笑しながら給食を食す市長