5月8日(水)、大田市立第二中学校体育館において、「おおだ教育研修会」が行われ、大田市内全小中学校から250名あまりの教職員が参加しました。

 大田市の全教職員が一堂に会し、大田市の学力育成の取組方針や学習指導要領のめざす「資質・能力ベイスの授業づくり」について研修することにより、学力育成の取組への意欲を高める目的で行われました。

 「大田市学力育成プラン」の説明、令和5年度の取組の好事例の紹介等を学校教育課から行ったほか、大田市学力育成プロジェクト事業アドバイザー 齊藤一弥氏(NPO法人 ENP代表理事)から、今求められる「資質・能力ベイスの授業づくり」について、「単元を創るWHY WHAT HOW」と題し、講話をしていただきました。

 大田市の児童生徒の学力育成に向かい、校種・教科を超えて、教職員がつながり、授業改善に取り組む意欲の喚起につながる、有意義な研修会になりました。

おおだ教育研修会の様子