武田教育長 ミクロネシア諸島の子どもたちと交流
武田教育長がミクロネシア諸島の子どもたちと交流しました。
国立三瓶青少年交流の家が主催する「ミクロネシア諸島自然体験交流事業」が6月27日(木)~7月1日(月)で開催されました。ミクロネシア諸島の小中学生を含む28名が大田市を訪れ、28日(金)には、北三瓶小中学校の子どもたちと交流会しました。
最初に、体育館で歓迎セレモニーが行われました。北三瓶中学校の生徒会長と副会長が、写真を使いながら、北三瓶の自然や学校行事、教育活動について説明しました。北三瓶の雪景色が写った時には、ミクロネシアの子どもたちからは、感動の声があがりました。
その後、卓球のデモンストレーションや北三瓶小中学校の子どもたちとミクロネシアの子どもたちがグループになり自己紹介を行いました。
歓迎セレモニー終了後は、北三瓶小学校の子どもたちと琴(こと)の演奏体験を行いました。まず、北三瓶小学校の子どもたちが日本古謡「さくらさくら」を演奏し、続いて、ミクロネシアの子どもたちに演奏の仕方を教えました。ミクロネシアの子どもたちは、大変上達が早く上手に演奏することができました。
琴の演奏後には、一緒に大田市の給食を食べながら、交流を深めました。