特別展石見銀山資料館オープニングセレモニーが開催されました!
福谷家住宅にて「錦織の美オープニングセレモニー」が開催されました
6月30日(日)、熊谷家住宅にて「錦織の美オープニングセレモニー」が開催されました。
この特別展は、石見銀山資料館と京都にある(株)龍村光峯が共催し、大田市教育委員会が後援をして開催されるものです。美術家の龍村光峯先生は、温泉津のまちづくりセンターにあります緞帳の作者で、皇室とのつながりも深く、この緞帳は、東宮御所の織額「瀬戸のうちうみ」の原形とされています。今回は、その錦織作家 故龍村光峯先生と長男である龍村周先生の作品が石見銀山資料館と熊谷家住宅に展示され、美しい織の世界が広がりました。
当日は、本特別展の開催にあたり、来賓の近藤誠一様(元文化庁長官)をはじめ福家俊彦様(天台宗総本山三井寺164代長吏)、楫野市長、武田教育長が龍村周先生、仲野館長様と共にテープカットを行い、特別展の華やかな船出を祝いました。