10月1日(火)大田高等学校にて、「ふるさと夢未来講演会」が開催されました。

 「ふるさと夢未来講演会」は、自分の夢を実現した実践者の話を聞き、中高生がお互いの感想や未来への夢を語り合う場をもち、「夢をもつこと」「夢の実現に向かって努力すること」の目標を抱く大切さを学ぶもので、今年度で4年目になります。

 今年度は「たくさん失敗した人が、誰かの役に立つ」と題して株式会社山﨑組の山﨑宏隆代表取締役に講演していただきました。講演では、「失敗することは恥ずかしいことではない」「あきらめたら、それこそが失敗」など、失敗しても目標をもち、チャレンジし続けることが大切というメッセージを送っていただきました。話を聞いた生徒からは「失敗を恐れず、自分の夢に向かってチャレンジしていきたい」という感想が多く寄せられました。

 また、その後行われたワークショップでは、「自分の学校や地域で役に立つことについて考えよう」というテーマで、中学生と高校生がまざったグループをつくり、話し合いを行いました。中高生からは「あいさつをしっかりすること、コミュニケーションをしっかりととり、人との交流を増やすこと」など、人と人との繋がりに着目したアイデアが多く出されました。

 当日の様子1

 当日の様子2

 当日の様子3