下水道課では、下水道の仕組みや役割などを理解して頂くため様々な普及啓発活動に取り組んでいます。
 出前講座の開催や各施設の見学などを希望される場合は、お気軽にお問い合わせください。

下水道出前講座

 島根県と大田市の職員が直接学校に出向き、下水道についての講義や実験を通して、その役割や仕組みについて説明します。(講座の対象は市内の小学4年生です。)
 平成24年度は仁摩小学校、北三瓶小学校、大田小学校の3校で開催しました。

 ※お問い合わせ・お申し込みはこちら(外部サイト)から(島根県下水道推進課のホームページへ)

仁摩小学校での出前講座

 活性汚泥を顕微鏡で覗き、水中の汚れを分解する微生物が動いている様子を観察しました。

顕微鏡で微生物を観察する子供たち

北三瓶小学校での出前講座

 トイレットペーパーとティッシュペーパーの水への溶け方を比べ、実験を通して下水道の正しい使用方法を学習しました。

ティッシュペーパーとトイレットペーパーの溶け方の違いを観察する子供たち

大田小学校での出前講座

 透視度計を使って濁りの具合を確かめ、下水道でどれだけ生活排水がきれいになるのかを観察しました。

透視度計で濁り具合を観察する子供たち

処理施設の一般開放

 普段は入ることのできない処理施設を地域のイベントにあわせて開放し、下水道に関するパネル等の展示を行っています。
 平成31年度は大田浄化センターを「長久さくら祭り」の会場として開放し、下水道に関する理解と関心を深めて頂きました。

長久さくら祭りでのパネル掲示の様子