成年後見制度
判断能力の不十分な方を保護し、支援する制度です。
成年後見ってどんな制度?
認知症高齢者や、知的障害、精神障害などにより保護や支援が必要な方に対し、不動産や預金などの財産の管理や、介護サービスや施設入所の契約を成年後見人が行う制度です。
どのようなものがありますか?
成年後見制度には、大きく分けると、法定後見制度と任意後見制度があります。
法定後見制度とは?
「後見」・「保佐」・「補助」の3つに分かれており、本人の判断能力の程度など事情に応じた制度を利用できます。
任意後見制度とは?
本人が十分な判断力があるうちに、将来、判断力が不十分になった場合に備えて、あらかじめ選んだ任意後見人に生活のことや財産管理に関する事務について契約を結んでおく制度です。
制度の利用について
まずは大田市成年後見支援センター(大田市社会福祉協議会)にご相談ください。