令和7年度 歯周疾患検診事業

対象者   令和8年4月1日現在で20、30、40、50、60、70歳のかた
     (6月に受診券を送付済です。なくした場合は再発行できます。)
     
期間      20歳のかた    :令和7年7月1日から令和8年3月31日

30歳から70歳のかた:令和7年7月1日から令和7年12月31日

    診療日、時間は歯科医療機関にお問い合わせください。
     
場所   市内の歯科医療機関
    pdfファイル「大田市歯科医院一覧」をダウンロードする(PDF:364kB)
負担金   無料。受診券をお持ちください。

 

歯周病ってどんな病気?


自覚症状はほとんどない。

成人の約8割が歯周病にかかっています。
口臭、歯ぐきから出血、ネバネバ感はあっても、痛みはありません。

放っておくと、歯が抜ける。

最初のうちは、歯ぐきが腫れます。
歯ぐきが下がって歯の根っこが見え、やがて抜けてしまいます。

予防するには、定期検診。

自分では気づきにくく、知らないうちに進行してしまいます。
だからこそ、予防を重視した定期検診が大切です。

 

大切な歯をいつまでも守るためにー定期的な歯科検診のすすめー

かめる人ほど、元気で長生き。

かむ力のある人は、食べたいものが食べられます。
だ液がよく出て、消化吸収を助け、むし歯も防げます。

寝たきり、認知症を遠ざける。

口の周りをしっかり動かして、脳への刺激をあたえます。
表情や会話に自信がもて、気持ちよく笑うことができます。

自分の歯、保つためには定期検診。

歯周病は、気づかないうちに進行し、歯を失うことになります。
だからこそ、予防のために定期検診が必要です。

 ・・・痛くもないのに検診なんて。そう思っていませんか。
 ・・・そうは言っても、仕事や子育てが忙しい、そんなあなたに。


今なら無料で受けられます。

受診券を持参のうえ歯科医院で「検診に来ました」とお伝えください。
それが、予防と治療の第一歩です。
そしてこれからも、定期検診や歯石の除去で受診されることをお勧めします。
かけがえのない、自分の歯を守るために、自分からすすんで受診しましょう!