厚生労働省では、毎年人口動態調査を行っています。この調査は、みなさんからの出生・死亡・死産・婚姻及び離婚の各届書をもとに、出生や死亡の状況などを調べるものですが、国勢調査の行われる年には、届書に職業の記入もお願いすることにしています。死亡届には、併せて産業の記入もお願いしています。

 調査結果は、今後の保健福祉の向上のための統計資料として活用されます。

 今年は、5年ごとに行われる国勢調査の年であることから、届出をされるみなさんにはご面倒をおかけしますが、ご理解ご協力をお願いいたします。

≪調査期間≫

令和7年4月1日から令和8年3月31日までの1年間

≪調査対象者≫

出生・死亡・死産・婚姻及び離婚の届出を出される人

≪調査方法≫

各届書を出されるときに、それぞれ職業を記入していただきます。例えば、「教師」「看護師」の方は専門・技術職、「一般事務員」「パソコン操作員」の方は事務職、「小売店主」「販売店員」の方は販売職、「美容師」「調理師」「飲食店主」「ホームヘルパー」の方はサービス職というように記入していただくことになります。

 また、死亡届には、農業、建設業、不動産業といった産業も併せて記入していただきます。

 届出をする大田市役所市民課、温泉津支所市民生活課、仁摩支所市民生活課の窓口に「出生・死亡・死産・婚姻・離婚の届出をされる方にお願い(職業・産業例示表)」が備え付けてありますので、参考の上、記入をお願いいたします。また、わからない場合は、窓口でおたずねください。