下水道接続促進事業
既存住宅の排水を新たに下水道へ接続されたかたへ補助金を交付します。
大田市では平成15年度から公共下水道整備を始め、現在も整備区域拡大に努めております。しかし、整備された区域であっても、現在の汲み取り便槽や、単独・合併処理浄化槽から、公共下水道への切り替えが終わっていない家屋が多く存在しているのが現状です。そこで令和5年度より、既存の一般住宅の排水を下水道に接続されたかたに対して下記のとおり補助事業を行い、公共下水道への接続促進を図ります。
大田市下水道接続促進事業
「下水道接続促進事業の概要」をダウンロードする(PDF:50kB)
受付期間
受付中
補助対象工事
既存の一般住宅の排水を下水道に接続するための「排水設備工事」が対象です。
ただし、次に該当するかたは補助対象外となります。
(1)公共下水道受益者負担金、水道料金、市税等の滞納があるかた
(2)一般住宅を借りているもので、貸主が施工する場合又は貸主の承諾が得られていないかた
(3)販売目的で既存の一般住宅の排水を下水道へ接続したかた
(4)下水道本管整備時に公共ますの設置を求めなかったかた
(5)排水設備工事に関して他の補助金の交付を受けるかた
(6)下水道が供用開始された年度の翌年度から3年を超えた後に、下水道へ接続したかた
補助金額
工事費の1/2を補助金額とします。 【 上限 3万円 】
補助金の申請から交付までの流れ
1.排水設備水設備工事検査合格後、30日以内に「補助金交付申請書兼実績報告書」を提出。(施主→市)
2.書類審査・滞納等確認を行い、適正と判断した場合は「補助金交付決定通知及び確定通知書」を送付。(市→施主)
3.「補助金交付請求書」を提出し、交付金を交付。(施主→市→施主)
★申請様式★
申請書ダウンロード(各種様式)にてご確認下さい。
※申請に必要な添付書類は様式に記載しておりますのでご確認ください。