三瓶山西の原で『ユウスゲ観察会』を行います。
大山隠岐国立公園「三瓶山」の西の原で、まもなくユリ科の多年草『ユウスゲ』が見頃を迎えます。 ユウスゲは、その名のとおり夕方にレモン色の花が開き、翌日の昼には閉じるところが特徴です。 このたび、観察を通して自然や希少動植物に対する興味関心を高めることを目的に、下記のとおり自然観察会を実施いたします。 夕闇に浮かび上がるユウスゲは、ぜひご覧いただきたい特別な光景です。この機会にみなさんで観察しませんか?
日 程
令和7年7月12日(土) 18時00分~
※雨天決行(ただし、大雨の場合は中止となります。)
集合場所
三瓶山西の原駐車場前 西の原裾野(大田市三瓶池田)
講 師
大田の自然を守る会 会長 伊藤 宏さん
三瓶自然館サヒメル 副館長 井上 雅仁さん
内 容
(1) ユウスゲの説明
(2) 西の原における植物の植生状況や保護活動について
(3) 観察会終了後、20時までユウスゲのライトアップを予定
服 装
長ズボン、スニーカー等 ※雨天時は雨具、長靴