石見銀山遺跡地内の通行危険箇所
石見銀山遺跡内の、通行危険個所をお知らせします
山吹城登山道には設備の劣化や毀損により、次のような通行が危険な箇所があります。登山の際には十分に注意をお願い致します。また、通行時に危険箇所を発見した際には、石見銀山課(0854-83-8132)または石見銀山世界遺産センター(0854-83-0183)までご連絡ください。
危険個所位置図(石見銀山遺跡、山吹城登山道)
【状況説明】
1.大手口登山道
木製階段のステップが一部折れています。補修をしていますが、その補修材も傷たんでおり危険です。
2.吉迫口登山道 展望所
吉迫口登山道の中途にある展望所の床材の縞鋼板や手すりの支柱に錆が発生しています。進入すると危険ですので、立ち入り禁止としています。
3.4.吉迫口登山道
コンクリート製階段の床板がずり落ちてきていたり、ずれてガタついたりしています。また、手すりは根元が錆びてもろくなって箇所もあります。強く押したり、体重をかけたりしないようお願いします。
5.大谷口登山道
上り口から300m上った箇所の路肩が下がり、丸太階段も傾いています。
6.7.大谷口登山道
展望所から200m下がった地点の木橋は、手すりや地覆がかなり腐朽しています。体重をかけないようお願いします。また、その付近の木橋も床版の腐朽が進行し、滑りやすくなっています。
8.大谷口登山道
頂上付近の木製階段には、手摺り外れた部分や腐朽が進んだ箇所があるので、体重をかけないようお願いします。また、雨や朝露などでステップが滑りやすくなるため、足元には十分ご注意ください。