いつまでも住み慣れた地域で、その人らしく生き生きとした生活を続けていけるように、地域の様々な社会資源を使って、高齢者の自立した生活に関する支援を総合的に行う中心的な機関です。本市では、市民センター2階に相談窓口を設置しています。
なんでもご相談ください(総合相談支援業務)
生活全般の相談窓口
地域包括支援センターでは、高齢者の介護・福祉に関することなど、「どこに相談するのか分からない」といった悩みにも、問題に応じて適切なサービスや機関、制度の利用につなげます。
自立した生活を支援します(介護予防ケアマネジメント業務)
健康な人でも、心身の機能を積極的に使わないと、次第に低下し、介護が必要な状態になるおそれがあります。そうならないために、みなさんの介護予防のお手伝いをします。
要支援1・要支援2・事業対象者の方の支援について
要介護認定で、要支援1・要支援2と判定された方の介護予防ケアマネジメントを行います。
サービスの利用を希望される場合には、ご相談ください。
みなさんの権利を守ります(権利擁護業務)
日々の金銭管理などの不安に対して
「自分ひとりで契約などの判断をすることが不安だ」「お金の管理で困っている」等、日常生活の中で支援が必要な方に対して、福祉サービス利用援助事業が実施されています。
また、認知症状等により判断能力が低下した場合などには、成年後見制度を利用することが出来ます。
高齢者の権利を守るこれらの制度についての説明や利用支援を行います。
高齢者虐待の防止
高齢者虐待防止の中心的な窓口として、虐待の早期発見、把握に努め、他の機関と連携して高齢者のみなさんをお守りします。
- 認知症ケアパスをご活用ください。 『認知症ケアパス』とは、認知症になっても本人の意思が尊重され、できる限り住み慣れた良い環境である自宅や地域で暮らし続けられることを目指し、認知症の方やその家族、地域住民、身近に支える体制、医療や介護の人々(専門的支援)が 手をつなぐ仕組みを表したものです。
- 自粛生活の長期化による心身機能の低下を防ぐために
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続けて実践!! 「0854-8体操」
要介護状態になる要因のひとつに、「転倒骨折」があげられます。また、要支援認定者の約8割には、「運動機能の低下」がみられます。
そこで、大田市愛唱歌のリズムに合わせて作った健康体操「0854-8体操」お勧めします。 -
認知症カフェ
認知症の当事者や家族、地域住民、医療や介護の専門職など様々な方々が気軽に集い、カフェのような自由な雰囲気の中で、情報交換や悩みの共有、専門職への相談などができるのが「認知症カフェ」です。
日ごろのお困りごとなどを、気軽におしゃべりしませんか?
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認知症サポーター 養成講座のご案内
大田市では、認知症になっても安心して暮らせるまちづくりを目指して、認知症の方を温かく見守り、応援者になっていただく認知症サポーターを養成しています。
あなたも認知症サポーターになりませんか?