- 肝炎ウイルス検診 肝臓がんにかかった人の8割はC型肝炎が原因で、残りの2割がB型肝炎やその他が原因となっています。肝臓は「沈黙の臓器」と言われ、重症化するまでは自覚症状の現れない場合が多くあります。症状がなくてもきちんと検査をして病気を早く発見することが大切です。C型、B型肝炎は血液を介して感染します。C型肝炎は感染しても症状が現れにくく、気づかないうちに慢性肝炎から肝硬変、肝がんへと進行していきます。感染していても早期に適切な治療を行えば進行を止めたり、遅くすることができ、肝硬変や肝がんを予防することができます。
- 特定B型肝炎ウイルス感染者給付金の支給に関する特別措置法に基づく給付金制度について 昭和23年から昭和63年までの間で、満7歳になるまでに集団予防接種やツベルクリン反応検査を受けた方は、B型肝炎ウイルス感染の可能性があります。