残さず食べよう! 30・10運動
宴会時に最初の30分、最後の10分は席に座り、食べ残しを減らす運動について
もったいないから残さず食べよう
1年を通してたくさんの宴会等があります。美味しい料理が並びますが、皆さんは残さず食べられていますか? そこで、宴会時等において「もったいない」を心がけ、30・10運動に取り組み、食品ロスを減らしましょう。 |
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30・10運動とは
宴会時に最初の30分、最後の10分は席に座り、食べ残しを減らす運動
(2011年度に長野県松本市が提唱)
国内の食品ロスは、年間約52万トン(令和3年度推計)あり、世界全体の食糧援助量約440万トン(令和3年)よりはるかに多く、削減が求められています。 早速、会食、宴会時での食べ残しを減らすために取り組んでみましょう。
(1) 注文の際に適量を注文しましょう
(2) 乾杯後30分間は席を立たずに料理を楽しみましょう
(3) お開き前10分間は自分の席に戻って、再度料理を楽しみましょう
司会者アナウンスの例
- 開会時に“30・10運動”に取り組む旨のアナウンス 『ご出席の皆様に「残さず食べよう30・10運動」をご案内いたします。30・10運動とは、宴会時における食べ残しを減らす運動です。乾杯後30分間とお開き前の10分間は自席にて料理を楽しみ「もったいない」を心がけ食品ロス削減の取り組みにご協力ください。』
- 閉会10分前に「自席に戻って料理を完食してください」等のアナウンス 『皆様にお知らせいたします。間もなくお開きの時間となりますので、今一度自分の席に戻り、料理をお楽しみください』