妊婦一般健康診査

妊娠中の経済的負担の軽減やお母さんとおなかの赤ちゃんの健康を守るために、妊婦健診の公費負担回数を14回としています。
安心、安全なお産のためにも、産婦人科で妊婦健診を必ず受診しましょう!

◇対象者

大田市に住民票がある妊婦

◇妊婦一般健康診査受診時期(14回分)



 1〜4回目 : 妊娠初期〜妊娠23週まで 

  ・4週間に1

  ・妊娠12141620週前後

 

 ○5〜10回目 : 妊娠24週〜35週まで

  ・2週間に1回

  ・妊娠242628303234週前後

 

  11〜14回目 : 妊娠36週〜出産まで

  ・1週間に1

  ・妊娠36373839週前後

 

◇持ち物

母子健康手帳、妊婦一般健康診査受診票(母子健康手帳 別冊)

産婦健康診査

産後2週間ごろ、産後1か月ごろに助産師による授乳・育児相談、身体的な産後回復、心の健康チェックを行う健診を実施します。

◇対象者

大田市に住民票がある産婦

◇健診内容

1.助産師による授乳・育児に関する相談(乳房マッサージ等は除く)

2.母親の身体的な産後回復の確認

3.問診・体重・血圧測定・尿検査・こころの健康チェック

4.児の体重測定等

◇受診時期

1回目:産後2週間前後 2回目:産後1か月前後
※予約制です

◇実施医療機関

【大田市】大田市立病院
【邑智郡】公立邑智病院
【出雲市】島根県立中央病院、島根大学医学部附属病院、吉野産婦人科、松陽台佐藤クリニック
【浜田市】浜田医療センター
 
※上記以外の医療機関で受診希望の場合:必要な条件を満たす場合に、健診費用の払い戻しを受けることができます。払い戻しの方法は、下記の『県外の医療機関と契約ができない場合(払い戻しの場合)』をご確認ください。

◇料金

自己負担金 2,000円

◇持ち物

母子健康手帳、産婦健康診査受診票(母子健康手帳 別冊)

 

乳児一般健康診査(1か月・9~11か月)

◇対象者

大田市に住民票があるお子さん

◇健診内容

身体計測・診察 など

◇対象

1か月児健診:生後1か月ごろ

9~11か月児健診:生後9か月~11か月

◇受診時期

1か月児健診:出産された医療機関にて退院前に案内されます。※受診の際には、母子健康手帳の「1か月頃の記録」を記入し受診をしてください。

9~11か月児健診:個人通知は行っておりません。かかりつけの医療機関に予約し、受診しましょう。

◇持ち物

母子健康手帳、乳児一般健康診査受診票(母子健康手帳 別冊)

県外の医療機関で妊婦産婦健診・乳児健診を受けられる方へ

里帰り出産等で県外の医療機関を受られる場合に、県外の医療機関と市が契約を行い自己負担なく健診を受けることができます。

契約ができなかった場合や実施医療機関以外で産婦健康診査を受けられた場合には、健診費用の払い戻しを受けることができます。

◇県外の医療機関と契約が可能な場合

(1)pdfファイル「県外での妊婦・乳児健康診査依頼申請書」をダウンロードする(PDF:65kB)を市役所子ども家庭支援課へ提出してください。

   pdfファイル「(記入例)県外での妊婦・乳児健康診査依頼申請書」をダウンロードする(PDF:69kB)

(2)契約ができた場合、市より決定通知書を送付します。

(3)決定通知書を確認後、大田市の妊婦・乳児一般健診受診票を使い受診してください。

※申請された医療機関との契約ができなかった場合には、下記の『県外の医療機関と契約ができない場合』の申請のながれとなります。

◇県外の医療機関と契約ができない場合(払い戻しの場合)

医療機関の窓口で健診料金をお支払いいただいた後、市役所子ども家庭支援課にて申請により健診費用の払い戻しを受けることができます。

任意の検査及び治療を受けた場合の費用は自己負担となります。

(1)健診を受診後に医療機関の窓口で、健診料金を支払い、『領収書』と『明細書』を発行してもらってください。

(2)市役所子ども家庭支援課へ申請書類等を提出してください。

【申請に必要なもの】

 ・pdfファイル「妊産婦・乳児一般健康診査及び妊婦・乳幼児精密健康診査費用 助成申請書」をダウンロードする(PDF:91kB)

  pdfファイル「(記入例)妊産婦・乳児一般健康診査及び妊婦・乳幼児精密健康診査費用 助成申請書」をダウンロードする(PDF:99kB)

 ・医療機関の領収書、明細書

 ・金融機関の口座がわかるもの

 ・母子健康手帳、母子健康手帳別冊(受診票)

(3)決定通知書を送付します。口座にて入金をご確認ください。