このたび、道の駅「ごいせ仁摩」に近い島根県立邇摩高等学校の生徒さんに定礎石に刻む文字を揮毫(きごう)していただけないかとお願いしたところ、三代千晴さん(2年)に快く引き受けていただきました。
三代さんは小学校に入学したころから書道を習い、現在7段。今回の揮毫にあたっては、書道教室の先生に指導を受けながら、3日をかけて約80枚を書き上げたそうです。
12月14日、三代さんが市長を訪問。市長は「立派な定礎石ができてうれしい」とお礼を述べました。三代さんは、実際に建物に埋め込まれる定礎石を前に「文字のバランスをとるのが難しかった」と揮毫の感想を話しました。
市長と三代さんら 書を書き下ろした三代さん