5月27日、第20回マーチングステージ全国大会に出場した大田西中学校の吹奏楽部が優秀賞を受賞したことを市長に報告しました。
市長と生徒3人
中国地区代表として、また、島根県の中学校としては初出場の快挙。残念ながらコロナの影響により、横浜市の会場での演奏ができなくなったほか、動画での審査となりました。また、休校や部活動の縮小もあり、髙橋柑汰部長(3年)は「モチベーションや技術を保つことが大変だった」と振り返りました。浅津遥花副部長(3年)は「廊下で歩く練習や部屋でできる動作を積み重ね、自分たちらしい演奏を精一杯できた」、また、長里心愛副部長は(3年)は「指導してもらった立正大学淞南高校のかたや地域のかた、家族のおかげで貴重な経験をすることができ、感謝の気持ちでいっぱい。これらからも元気が届けられるようみんなで協力して、西中サウンドを響かせたい」と語りました。
大田市からは全国大会の出場に際し、市長から激励金を髙橋部長に手渡しました。
全国大会へ提出した動画を鑑賞する市長ら 全国大会出場を報告する生徒