第41回全国高等学校弓道選抜大会(熊本県/12月23~25日)に出場する大田高校の弓道部員2人が、12月14日、市長を訪問し、その出場を報告しました。
市長と部員、関係者
この日訪れたのは、島根県予選の男子個人の部で優勝した水(みず)柊太さん(2年)と女子個人の部で優勝した高橋里奈さん(2年)。
高橋さんは「これまで練習でうまくいかないことや試合でも良い結果が出せないことがあったが、全国大会に出場できることをとても嬉しく思う。これまで支えてくださった方々やともに高めあってきた仲間たちと一緒に弓道ができる感謝を忘れず、その思いを全国大会で発揮したい。大田高校の名を背負って、正々堂々と最後まであきらめずに戦い抜きたい」、また、水さんは「全国大会では自分らしい射をし、大田高校代表、そして島根県代表として堂々とした射を見せていきたい。少しでも良い順位を取り、ここへ良い報告に戻ってきたい」と決意を語りました。
市長は「日頃からの努力が実り嬉しく思う。全国大会で良い成績が残せるよう大田の地から、しっかり応援したい」と激励しました。
あわせて、全国大会の出場にあたり、激励金を贈呈しました。
2人を激励する市長 決意を述べる弓道部員