山陰クボタ水道用材株式会社と大田市が、この度、災害時における飲料水の供給など、支援協力に関する協定締結式を行いました。
楫野市長は、「心から感謝申し上げます。災害時には飲料水の確保が大切であり、今後もさまざまな面でご支援ご協力をお願いしたい」と感謝の気持ちを述べたあと、協定書の調印を行いました。
山陰クボタ水道用材株式会社との協定締結式(右が山陰クボタ水道(株)代表取締役杉谷雅祥氏、左が楫野大田市長)

杉谷社長は、「今日は記念すべき日である。自分は大田で生まれて大田で育った。三瓶の水はシリカ(ケイ素)を多く含み、活性酸素をおさえる効果がある、とても良い水。大田市のためになることは今後も協力していきたい」と話されました。

山陰クボタ水道用材株式会社との協定締結式
山陰クボタ水道用材(株)は、これまでも東日本大震災など、各地で災害が起きた際に自衛隊を通じて飲料水を提供されていますが、自治体でこの飲料水の協定を結んだのは、大田市が第1号とのことです。