大田高校弓道部の選手である川本真桜子選手(3年)と月森結香選手(2年)が、第73回国民体育大会弓道競技(福井国体)に島根県少年女子チームの一員として出場し、その結果を市長に報告しました。
結果を報告(右・川本選手)
川本選手は「今回、ブロック予選を通過し、本国体に出られることが嬉しかった。近的を多く練習し、調子も良かったが良い結果ではなかった。その悔しさを遠的で晴らそうということになり、結果はぎりぎり同率1位(8チーム)だった。上位8チームに残れたのは自分の自信になった。」と報告し、月森選手は、「メンバーのうち、自分だけ2年生だったため、プレッシャーもあった。近的は緊張したが遠的は落ち着いてやった。台風で公式練習ができない中、8位入賞で優勝となったが、また弓道を頑張ろうという気持ちになった。」と話しました。
市長とともに
市長は、「全国大会へ出て、しっかりやったことが必ず人生にいい影響を与えると思う。これからもいろいろなことがあるかもしれないが、頑張ってほしい。」とこれから受験を控える川本選手と来年全国優勝を目指す月森選手に対して、エールを送りました。