令和6年度 防護柵等設置補助事業
大田市では、農作物被害防止のために新規に設置する防護柵等の資材費に対し2分の1を補助します。
注意)資材の購入前に事業認定申請が必要です。交付決定前に購入した資材費は補助の対象になりません。
※事業計画申請の受付は現在、一時的に終了しています
〇補助事業の内容
農作物被害防止を目的に、新規に設置する防護柵等の資材費用の2分の1(上限3万円以内)を補助します。
注1.サル対策を目的として既存の防護柵に電気柵を増設する場合は、上限5万円以内
(中山間等対象農地及び過去に同事業の補助金の交付を受けている場合も対象となります)
注2.サル対策を目的とした防護柵を新規に設置する場合は、上限8万円以内
〇補助事業の申請者
大田市に住所を有する個人で農作物被害防止のために新規に防護柵等の施設を設置する方で、以下の条件すべてに該当する方(市税に滞納の無いことが条件です)
- 防護柵の設置を予定する農地が3アール(300㎡)以上の面積であること
- 市税等に滞納のないこと
- 過去にこの補助金の交付を受けていない農地であること
- 原則、補助事業を活用する受益農地が「多面的機能支払」「中山間等直接支払」の対象地域に所在していないこと
対象地域の農地では地域共同取組みでの対応をお願いします。
〇補助事業の対象となる資材
新規に購入するトタン、ネット、ワイヤーメッシュ、電気牧柵など。
中古資材、設置にかかる工賃、季節の防護柵の補修に用いる資材などは補助の対象となりません。
〇事業計画書の受付期間
令和6年4月1日(月)から令和6年5月31日(金)まで
原則、受付期間終了後、事業認定の可否を通知します。その後、交付申請することで事業着手が可能となります。
事業認定・申請から事業着手まで期間を要しますので、ご注意ください。
〇事業認定申請方法
以下の書類を添えて「事業計画書」を提出してください。
- 設置箇所の位置図(資材を設置する農地の場所がわかるゼンリン等の地図)
- 設置を予定する防護柵等の配置予定図
- 購入予定業者の作成した資材等の見積書の写し(有効期限内のもの)
事業計画書受付後、審査・現地確認を行い、交付対象者を決定します。
申請多数により、事業費の総額が予算額を超過した場合は、超過した額に応じて抽選、または補助上限を調整することがあります。
※申請書類は、市役所農林水産課に備え付けてあります。
また、下記からダウンロードすることも可能です。
※補助金の額に千円未満の端数がある場合は、その端数を切り捨てます。
※届出なく予定の工期間内に設置が完了しない場合は、交付決定が取消となることがあります。
※事業認定通知後、交付申請書が提出されない場合、認定が取消となることがあります。
事業認定に必要な書類
「補助事業について」をダウンロードする(PDF:150kB)(申請前に必ずお読みください)
「計画書(記入例)」をダウンロードする(PDF:200kB)(申請前に必ずお読みください)