資源保護のため漁師さん以外が、アワビやサザエを採ることは、法律で禁止されています。また、漁師さんでも禁漁期中(アワビ:1011月、サザエ:56月)や小さな貝(アワビ:殻長10cm以下、サザエ:蓋の直径2.5cm以下)は採ることができません。地区によっては、それ以外の期間も自主規制で、禁漁期にしたり、稚貝を放流しているところを禁漁区にするなど資源保護に努めています。

また、減少している漁業資源を回復させるため、資源保護に併せ、漁協が行うアワビ稚貝放流へ補助を行っています。また、JFしまねと共同でヒラメ稚魚の中間育成を行って放流しています。

放流の様子