家きんを鳥インフルエンザから守りましょう!

 近年、日本で家きん(鶏、アヒル、ウズラ、七面鳥など)の鳥インフルエンザが発生しています。その発生原因として、野鳥や野生動物(ネズミなど)からの感染の可能性が指摘されています。

 家きんを飼育している場合は、次の点に注意し、発生を予防しましょう。

飼育小屋の中に野鳥や野生動物が入らないように、開口部を防鳥ネットなどで覆う。

飼育小屋の周りを清潔にし、定期的に消毒を行う。

◇飼育小屋の掃除や家きんに触った後は、必ず石鹸で手を洗い、うがいをする。

家きんの健康状態を毎日観察する。

 死亡家きんが増えるなどの異状が認められた場合は、川本家畜保健衛生所(TEL0855-72-9805)に連絡して下さい。

 また、市では万が一に備え、迅速な連絡や防疫対策をとるために、飼育者の調査を行っています。新たに家きんを飼育された方は、農林水産課までご連絡下さい。

※なお、鶏卵、鶏肉を食べることによって、人が鳥インフルエンザウイルスに感染することは、世界的にも報告されていません。