大田市では、行財政改革の一環として、平成18年度に定員適正化計画を策定して以来、3次にわたり同計画を策定する中で、職員の定員の適正化を進めてきました。

 しかしながら、人口減少などの影響により、財政状況は大変厳しい状況で、今後も継続的に行財政改革を推進していく必要があります。また、頻発する大規模災害やデジタル化の推進など、専門化・高度化する課題に対して、的確かつ迅速に対応できる柔軟で効率的な組織づくりが求められています。

 このため、第3次大田市定員適正化計画の満了に伴い、改めて職員数の検証を行い、職員の適正な定員管理を図り、効率的で良質な市民サービスを提供することを目的として、新たな定員適正化計画を策定しました。

 計画期間は、令和2年度から令和6年度までの5年間です。